日常の気づき 雑草サボテンとの出会い ある日、ふと足元を見ると岩陰にひっそりとたくましく生きるサボテンに目が留まりました。その姿に、「うちの子にしようかな」と近づいたけれど…新芽はぷくぷく可愛いのに、小さくて見えないほどの細かいトゲがびっしり!そっと手を引っ込めました。そうだね... 2025.04.27 日常の気づき
日常の気づき 「山の手紙」 静かな山の斜面に、一通の大きな手紙。赤いハートを、両手でそっと包んでいる。風にそよぐ木々の音、足元に広がる深い緑のグラデーション。そして、ふと鼻先をかすめる檜(ひのき)の香り。視覚も、聴覚も、嗅覚もやさしく刺激されて、まるで森全体が「大丈夫... 2025.04.24 日常の気づき
日常の気づき 季節と天気を感じる朝の散歩 最近、朝の散歩を続けています。冬の間は外は真っ暗でしたが、「少し明るくなってきたな」と感じることも増えてきました。でもある日は曇っていて、思ったよりも明るくならず、「ああ、今日は曇りか」と気づかされました。だいたい同じ時間に歩いていると、少... 2025.04.23 日常の気づき
未分類 【日本語本文】 誰にも見向きされなくなった、古びた家。壁は崩れ、草は伸び放題。それでも春は、やってきました。誰の手も入っていないのに、ピンクや紅の花が、こんなにも美しく咲いているのです。人に見られなくても、褒められなくても、花はただ、咲いている。「咲く」と... 2025.04.16 未分類
日常の気づき 沈黙の力 人と話していると、どうしても知っていることを話したくなる。自分の意見が正しいと思って、喋りたくなる。でもその言葉が、誰かを傷つけてしまうことがある。たかが言葉。されど言葉。言葉の刀で刺したほうは、忘れてしまう。刺された方は、ずっと覚えている... 2025.04.12 日常の気づき
未分類 つまずく日も、心を照らして 今日は、どうしても思うように進まなくて、何度も同じことを繰り返してしまって、イライラが募りました。教えてもらっているのに、教えてもらっているのに…何度も何度も進まなくて、つい声を荒げてしまった自分。焦る気持ちばかりが前に出て、相手の優しさを... 2025.04.11 未分類
日常の気づき 空を見上げて思ったこと ふと、空を見上げたら一筋の白い線が伸びていました。まっすぐに、力強く、けれどどこか儚いその軌跡にしばらく目が離せませんでした。あの飛行機は、どこへ行くのだろう。あの空の向こうに、どんな景色があるのだろう。私も、心の中ではきっと何かに向かって... 2025.04.10 日常の気づき
未分類 【わんちゃんの楽園】心がふれる、もう一つのおうち ここは、檻のないペットホテル。はじめて足を踏み入れたとき、ふわっとした空気に包まれました。走り回るわんちゃんたち。ぴょんと飛び跳ねたり、くんくん挨拶したり。まるで、みんなが「おかえり」って言ってるみたい。驚いたのは、2回目に訪れたとき。うち... 2025.04.10 未分類
日常の気づき 日常からの脱出 春の今は下を向いていても道端で春を伝えてくれているもう少し上を向くと木々の変化が楽しめます触る事が出来るならば木や葉っぱも撫でてみて匂いも嗅いで見てこんな身近で非日常臭覚触覚を体験でできましたよ遠くに行かなくてもプチ非日常が体験出来ます#春... 2025.04.09 日常の気づき
日常の気づき 誰も手を入れない場所に咲くということ 川辺の草むらに、小さなスイセンが咲いていました。誰も手を加えない、ただ風が通り過ぎるだけの場所。でもそのスイセンは、まっすぐ空を見上げ、堂々と花を咲かせていました。強いと思いました。誰かに見せようともしないで、ただ咲いている。誰かに認められ... 2025.04.09 日常の気づき